インターン生と板橋めぐり

9/2のご報告。この日はインターン生と板橋区めぐり。

中央図書館の視察、板橋区立美術館、区立郷土資料館、東京大仏乗蓮寺と名所巡り。また夕方には現役区役所職員から公務員のリアルについてお話を伺うという過密スケジュール。学生の皆さんは板橋の魅力を実感するとともに、自分の将来像についても考える機会となったようです。

中央図書館は本好きの私としてはいつ来ても楽しい空間です。平日だったので初めて地下の駐車場に停めることができました。場所によって椅子の形が違っていて、リラックスして読書をする空間や、集中して勉強できる場所があってとてもすばらしいです。中央図書館所管のナクソスミュージックライブラリの仕様はちょっと残念。2週間に一回、リアルで図書館に行かないと聞くことができないのは不便だなぁ。ナクソス側の仕様だとのことですが、改善を提案したいところです。インターン生もまた来たいと太鼓判の施設です。

区立美術館は今回、「ぞろぞろ、わいわい、人だらけ」という常設展示がされていました。板橋の区立美術館は所蔵品も非常に評価が高いと評判ですし、今回の展示も作品にひとり、ふたり、さんにん、それ以上、と人数で区切っての展示とさまざまな工夫を凝らしています。学芸員の方から作品の意図や歴史背景などを伺って非常に勉強になりました。学芸員の方が作品を説明しながら一緒にまわるという「ギャラリートーク」がコロナで中止になっているというお話を伺い、残念に思います。マスクをしながらしかも美術館ですので大声を出すわけでもない。ギャラリートークはぜひ復活してほしいです。作品に対する理解度が全然変わります。

他にも郷土資料館や、東京大仏など、私自身も板橋の魅力を再発見いたしました。