昨日は東京都議会の見学に行ってきました。
当日はパラリンピックの聖火イベントも行われており、厳重な警戒態勢となっていました。
18日から3日間の都議会臨時会の最終日、補正予算の採決を行なっておりました。まずは本会議の傍聴。
その後板橋区選出の宮瀬英治都議が都議会のあらましや、役割などをレクチャーしてくれました。その後、山口拓都議、竹井ようこ都議、銀川ゆい子足立区議のインターン生も一緒に、大所帯で都議会内の見学に出発。
普段では入れない議場にも入ることができました。都庁の建物の歴史や、展望台に近いビュースポットなどなど、知らないことをたくさん学ぶことができました。インターン生もまた一段と政治に対する理解が深まったのではないでしょうか。
宮瀬都議には大変お世話になりました。ありがとうございました!
—————インターン生の感想1——————–
本会議を初めて傍聴してみて、それぞれ代表者の話し方によってこちらへの伝わり方も違うと感じました。相手に伝わりやすくするには、声の大きさ、間のとり方、話すスピードなどをバランスよく意識することが大切だと思いました。また、宮瀬さんのお話では、東京都の議員数や費用についての説明を聞きました。議員数は百単位、費用は億単位、どれも大きすぎる数のため想像するのが難しい内容でした。しかし、国と都を比較して説明してくださったので、とてもイメージしやすく学ぶことができました。興味深い話を沢山聞いたり、普段は議員の方しか入れない場所に行かせていただいたりと、刺激になる1日でした。
—————インターン生の感想2——————–
都議会のほうで最も印象に残ったのはお金関連である。確かに都議会議会棟はすごい作りであり、日本が世界に誇れるものであると思ったが、それのために毎年600億も改修費用としてお金を使ってるのはいかがなものかと思った。ただその事実を今日議員に聞くまで知りもしなかったので、今の自分をはじめとした国民の国政に対する興味のなさを感じた。これからは少しでもそういう知識を持っておこうと思えた。