民主クラブで、坂本健区長に新型コロナに関する緊急要望を行いました

区議会会派・民主クラブで、坂本健区長に新型コロナに関する緊急要望を行いました。

区長からはpcr検査について、クラスター単位でやる必要性について、保健所と相談しながら実施していきたい、また、経済対応については、地域の協力をえながら、地元経済を考えていきたい。

と、前向きな言葉をいただきました。

区として、必要な対策を取るよう、引き続き要望していきたいと思います。

以下は具体的な要望内容です。

—–

1. 区内の小・中学校、あいキッズにおいて、陽性者が出た場合、濃厚接触者に限定せず、クラスや部活動単位での PCR 検査を幅広く行うこと

2. PCR 検査方法についてはプール方式等も検討し、有症状の方に対しては抗原検査を併用するなど様々な方法を活用し、検査体制の強化を図ること

3. 保健所等においては医師・保健師・職員の増員や、執務空間の確保など、体制の強化を図ること

4. RPA活用等、行政システムの一層の効率化をすすめ、現場の負担軽減に努めること

5. 区内介護事業所や保育事業所へ医師等を派遣して感染防止を助言すること

6. 区内介護事業者へ業務継続支援金を給付すること

7. 区内在住・在勤の介護事業従事者への支援金を給付すること

8. 区内福祉機関(医療・介護・保育・障がい者)で衛生用品(マスク・フェイスシールドなど)が不足した場合に支給するための備蓄を実施すること