11/3の文化の日、午前中は地元である加賀五四自治会の防災訓練に消防団員として参加しました。
当日は五四自治会とマンションの管理組合との合同での防災訓練となり、100名以上の参加がありました。
4つのブースに別れており、消化器訓練、AED訓練、起震車体験、備品展示が行われました。消防団員は各地に分散して訓練補助にあたりました。
今回特にすばらしいと感じたのはマンションの防災部が個別住戸のかくにんを行なっていたことです。各階に確認リーダーを置いて、たとえば110、114、118は安否未確認、のように、戸別に状況を確認されていました。マンションといえば、「隣は何をする人ぞ」というように、お隣同士でも隣が何をしているか知らないことが多いのですが、しっかり確認し合える状況になっていて、大変参考になりました。
感染者数もなかなか減少に転じていきませんが、少しずつ地元のイベントも活性化されてきました。コロナ禍であっても震災はいつ発生するかわかりません。いざという時のための防災訓練は常に行なっていかなければならず、私も引き続き防災意識の向上、防災訓練の実施を区に訴えていきたいと思います。