小学生に向けて働くことの講演をしてきました

小学校から、6年生向けに働くとはどういうことか?というお題で話をしてほしいとの依頼がありまして、22日の午後に話してきました。

結構前に依頼されていたのですが、結局パワポができたのは当日の朝。いつも通りギリギリです。

6年生のころの卒業文集を開いてみたら、将来の夢は総理大臣!って書いてありました。自己紹介に加えて、仕事とは??働くとは??をテーマに30分ほどお話ししました。

働く上での力 として、1.自分の好きを仕事にしよう!と2.社会を見つめるバランス が必要かなと思います。

1.自分の好きを仕事にしよう、は、やっぱり仕事をする上で自分の中の「好き」が少しでもあったほうが楽しいし、続くのではないか。と思います。野球が好き、本を読むのが好き だけではなく、人と話すのが好きとか、コツコツ作業が好きとか、なんでも良いので、自分の好きを分析してみてほしい。

2.のバランスは、例えば飛脚はもう仕事としては成立しない。aiで失われる職業、、と言われることがあるけど、職業はこれまでもなくなり、そして新しい職が生み出されていったわけです。ですから、社会情勢を見つつ、バランスをとりながら方向性を決めてほしい。

そういった内容をお伝えしました。大学生のインターン生とお話しした内容とほぼ同じでしたが、理解していただけたようでよかったです。

6年生からの質問では、これまでに一番失敗したことは何か?とか、嬉しかったことは?とか、あなたにとって仕事とは?といったプロフェッショナルのような質問をいただきました。

先生からは良い講義だったと褒めていただき、お世辞かもしれませんが嬉しかったです!

子供達が何か少しでも受け取ってくれていたら、嬉しいなあ。