11月上旬の時点で、衆議院を解散するという噂は流れていました。しかし本当に解散するのか、半信半疑だった議員も多かったのではないでしょうか。 結局、憲法7条により衆議院は解散されてしまいました。 今回の解散、「今のうち解散」とか「アベノミクス解散」と言われておりますが、任期を2年も残して解散する必要性、意味はまったくありません。消費増税の延期についても、294議席も確保しているのですから、堂々と国会で議論して、延期すればよろしい。 今や昔の三党合意の附則を見てみましょう。 社会保障の安定財源の確保等を図る税 ...